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ヘビトンボの季節に戦ったアイスリボンの少女たち

周辺の人に 
「面白いよ〜、いいよ〜」 
「あそこは文化系女子だから!」 
と言われ、気になっていた女子プロレス団体「アイスリボン」。
 
http://ice-ribbon.ne07.jp/

っていうか、女子プロレスに、文化系・体育会系があるのか?  
ぜんぶ体育会系じゃないの? スポーツだし、 
と、全然分かってなかったんですけど、 

後楽園ホールで先日行われた、
『不思議の国のアイス』を観たら、 
「わかるー!」 
と、思ってしまいました。 
これがね、何がわかったのか、自分でもわからないのだけど。 
でもね、こういう、「なんかわからないけど、わかる」ものって、 
多分「ガーリィ」なんですよ。 

何なんだろうねえ、「ガーリィ」って。 

少女マンガのような、 
青春映画のような。 
みっともなくて、鮮やかで。 

キャラクター同士が、 
自分と友人の区別がつかなくなった女の子同士のように、 
依存し合ったり、憎み合ったり、 
また親子のようにつながっていったり、離れたり。 

私は技とか、バックグラウンドとか全く知らず、初見だったけども、 
身体のパフォーマンスも、マイクパフォーマンスも、 
女子の優しさと残酷さが、ぼろぼろ湧き出ていて、 
しかもそれが、設定はあるんだけど、
作り物じゃなくて、ガチの表現で、 
それが見世物になっている、というのが…。 
すごいなあ、と。思いました。 

「修羅場名場面集」というか。 

腕立て伏せも出来ない、ひきこもりの美少女が、 
志願してやって来て、 
「弱い」っていうのを売りにした、変わったレスラーとして育って。 
その彼女が、「WWEに行きたい」(!)という夢のために、育ての親と退団マッチをして、泣いたり。 

豊田真奈美が、27歳下の、中学生レスラーと戦って、 
攻撃をぜんぶ受け止めつつ、最後にはきっちり倒して、抱きしめながら相手を称えたり。 

いちいち、濃いい。 

小学生、中学生、高校生レスラーなんかもう「リアル青春」だから 
見てるだけで、まぶしい。 
しかも、アイドルと違って、自分の意思でやってるワケだから…。 
感情を隠さない。むしろ見せてくれるのが仕事。
「勝つのも負けるのも仕事」。

観戦後の飲み会で、
もうちょっと可愛いスタイリングなら、女性受けするのになあ、とか、
「自分で選曲して、入場だけ体験してみるワークショップがあればいいのになあ」とか、勝手なこと話してました。 
だって、紙テープが飛ばしてもらうの、絶対気持ちいいよね。 

女子が観るべきだと思いますよ、女子プロレス。 
なんかもう泣ける瞬間いっぱいあるんですよ。 
理由なく涙が出る不思議。 
そして、見てると、少し「救われる」。

確かにこう、客席は、ガタイのよいプロレスファンのお兄さんばかりで、 
女子客は入りにくいとこはあるんですけど、 
試合が始まったら、内容に集中出来るので、関係なし。 
女子トイレもすいてるので、便利(w。 

また行こう。
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2011/09/06 9:43 PM
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